ネットの誹謗中傷の心理
ネットの誹謗中傷をする加害者の心理としては、自分が犯罪行為をしているという事に気づいていない事がほとんどです。
つまりは、ネットに関するリテラシーの低さからくるものです。
現在の法律は、ネット社会に適しているものではなく、法の整備が遅れているのが現状です。
ネットの誹謗中傷がこれだけ行われているのにも関わらず、取り締まりができているとは思えませんん。
また、ネットの誹謗中傷の加害者の言い分としては、「正義感」というような自己正当化するようなものや誹謗中傷をされても仕方がない人物といった身勝手な事が多いです。
ネットの誹謗中傷が原因で訴えられた場合
ネットの誹謗中傷とは気づかずに訴えられてしまった場合は、まず自宅に裁判の申し立てがきます。
そこで自分が訴えられてしまったという事を知るのです。
自宅に裁判の通知が来たという事は、個人が特定されているという事です。
個人を特定するためには、様々な手続きがあり、それらを法的に乗り越えてきたという事ですから、裁判になったら勝ち目はありません。
ネットの誹謗中傷をすると内容証明が届くことがある
ネットの誹謗中傷をしたことが原因で自宅に内容証明が届くことがあります。
この内容証明は受け取りが確認できるものではあるのですが、法的な拘束力はありません。
この時点では、まだ裁判をおこしているわけではないので、素直に謝罪して示談にした方が良いです。
相手は、弁護士を使って内容証明を送ってきているので、こちらも必要とあれば弁護士を付けた方がスムーズです。
裁判になると全国ニュースで実名が報道されたり、職場にバレて退職されることになりますので、無視することだけはやめてください。
ネットの誹謗中傷する人の特徴
ネットの誹謗中傷をしてしまう人にはある程度の特徴がいくつかあります。
・自分の人生がうまくいかず八つ当たり的に誹謗中傷をするタイプ
・相手の対応に腹を立てて粘着するストーカー気質タイプ
・誹謗中傷することが日常である種の依存症となっているタイプ
などがあります。
自分では悪い事だと思っていてもつい誹謗中傷をしてしまう人は、ある種の心の病気ですので、心療内科の受診をおすすめします。
ネットの誹謗中傷が規制されない理由
日本では、ネットの誹謗中傷が規制されていません。
日本以外の国では、実名でログインしないとインターネットができない国やネットの書き込みを規制した国もあります。
日本では、「表現の自由」を理由に規制に対しては反対する人が多いです。
言論・表現の自由が保障されていると言っても、これを掲げていれば何でも許されるというわけではありません。もともと憲法による「表現の自由」とは、政府の権力に制限を加えることで国民の基本的権利を保障するものです。
引用元:誹謗中傷対策ネット
「言論、表現の自由は絶対的なものではなく、他の名誉、信用、プライバシー等の法益を侵害しないかぎりにおいてその自由が保障されているものである」
引用元:宴のあと事件
「プライバシーの侵害については、その事実を公表されない法的利益とこれを公表する理由とを比較衡量し、前者が後者に優劣する場合に不法行為が成立する」
引用元:長良川事件
表現の自由は、いきすぎると反社会的な要素がありますので、社会的な害悪がある場合には、当然、抑制してもよいと考えています。
また、自由という名の差別やプライバシーの侵害にも一定のはどめをかける必要があるように思います。
ネットの世界にはいろんな人がおりまして、インフルエンサーの方や、私みたいに情報発信をしてる人は少なからずアンチからの誹謗中傷などにあったことがある筈です。誹謗中傷する人の特徴を把握して対策を思っておきたいものでしょう。特に匿名性の高いツイッターや2ちゃんねるなどの掲示板では、根も葉もない噂や人格自体を否定してしまうようなひどい書き込みも見受けられます。私も「殺す」とか「石油をかける」とまで書き込まれたことがあるのです。正直とっても傷付きました。なぜこにみようかな人達は、私を含め表立ってる人をネットで誹謗中傷するのだろうか?その特徴と心理状態を冷静に分析してしまった。基礎的にはただの嫉妬です。自分よりも人生がうまくいっている人の人生が羨ましくて仕方がないのだと思う。「自分は根気強く行っているのに結果が出てこない、なぜこのような奴が・・・」こんな気持ちになりまして、欠点を血眼になって探していますのでしょう。考えてもみて下さい。人生がうまくいっている人が他人の悪口を言うでしょうか??私には想像ができない。ぼくの現状がうまくいってないでしょうからこそ、他人の芝生が青く見えます心理が働くのでしょう。そのように見えます、他人の成功の下には、目に見えない失敗や努力が山ほどあることを誹謗中傷する人は知りません。誹謗中傷する人の中にはわれを正当化するように他人の悪口を言う人もいます。あいての欠点やアラを探して突き、「本当は悪であります。」とする事で、成功しない(その人達の思われます成功)自分を擁護したりするんですよね。たとえると私の所にもこんな中傷コメントをする人がいます。「本当は金を稼いでないんだろ!事実内容を見せろ」「情弱から金を巻き上げてなんのサービスも提供してない」などなど。まあ私が思われますに、そうであって、欲しいんでしょうね。私が金の亡者で、未熟者の方々を騙しお金稼ぎをして蓋を開けたらなんのサービスも提供しておらず、実はなんの実績もない詐欺師である事を願っているんです。その証拠に、反対に私が「実は実績は嘘で本当は1万円しか稼げていません」とか言ってみれば今までとは打って変化して疑わないと思われている。証拠を見せろなんちゃって言わないでしょうね。何故ならそうであり、欲しいから。私がうまくいってないのだという情報だけは思い込みにする筈です。そこで大体のスキルは読める筈です。報酬の証拠も今まで何度か出させた事はあるが、相手の成功したりする情報だけは疑って誹謗中傷します。何故ならそうしないと自分を正当化出来ないでしょうからだ。イソップ童話のきつねとブドウの話を知ってですか??きつねは木のブドウが食べちゃったくて仕方ないがどういうなに努力しても取れないんです。ということで、述べました。「あのブドウは酸っぱいに違いない」と。「だから食べなくて正解だ」と。自分を正当化して他人を誹謗中傷する人の特徴は、このきつねのような感じなのかもしれない。中には人を誹謗中傷する事で自分の優位性を誇述べたがる人もいますね。他人の手違いを指摘して、自分がいかに正確なかを周りに示そうとしたりするんです。そうして、その間違いを見つけられました自分はその人よりも上であって認可されるべきではと。普通の人が気づかないような欠点やアラを探してほじくり返し、公の場で(ここがポイントです)間違いを中傷するんですよね。その人はダメでそれを見つかった自分は凄い!と評価されましたいと言うことなのです。誹謗中傷によりまして相手をひれ伏させる事ができると信じるのかも知れませんね。冷静に考えるそしたらわかりますが、本当に間違いを指摘するのであるならば公の場である必要がありませんよね。個人的に言ってあげるのが道理な気がしますが。わざわざ不特定多数が見つめているネット上で誹謗中傷する人の心理は、自分の優位性を評価する第三者がいるという旨味があることからそしていますのです。そこはまるで中学生の女子が、トイレで特定の子の悪口を仲間と同調し合う行為にも似ていますね。ネット上で会いました事もない人を誹謗中傷する人の中にはシンプルに楽しまれる人もいます。こんなにまでくるとちょっとサイコ的要素が伺えますね。基本的には攻撃に対しての反応を待機しています。激昂するのを楽しみしているんでしょう。私の持論ですけど、反応することが時間の無駄です。
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